1949-09-09 第5回国会 衆議院 水産委員会 第25号
これはまだこれからいろいろ査定があるわけでございますが、一應本年度にきまりましたものは必ずしも十分とは言えませんので、二十五年度においてはその程度のものを要求しておるということを申し上げておきたいと思います。 それから事前決定そのものにつきましては、もちろんこれは委員会の方でいろいろお考えになつていただく。
これはまだこれからいろいろ査定があるわけでございますが、一應本年度にきまりましたものは必ずしも十分とは言えませんので、二十五年度においてはその程度のものを要求しておるということを申し上げておきたいと思います。 それから事前決定そのものにつきましては、もちろんこれは委員会の方でいろいろお考えになつていただく。
地方財政法の負担法におきましては、一應本年度の率が二分一ということになりましたので、一應法律の上においてはそういうことにいたしておるような次第でございます。今後今度の税制の改正と、また先ほど大藏大臣から突如としてお話のありました、災害の全額負担というような問題が出て参りますれば、もう一度再考してみなければならぬと思つているような次第でございます。
第三には、從來われわれが一應正確だと見ておりました府縣からの報告に基いた六・三予算の計数の整理を現実の個々の学校について、個々の市町村について一々これを洗い上げまして、彼此融通のできる余裕面積を実際この六・三制完全実施のために充当させて、なおかつ絶対に不足する関係のものを洗い出しまして、それの計数に基いて一應本年度の應急措置として、非常にみじめな状態にあります個々の学校を個々の單位の村について洗い上
○久保田説明員 多少つつ込んだ話になるわけでありますが、事実公共事業ということから申せば、でき上つたものに対しての補助関係は一應いけないということになつておりますが、一應本年度内の分は予算的な措置がこういう関係になつたということのために、ぜひこれは別な意味での閣議決定をやつていただかなければならぬ、また法的な措置をしていただくなりいたしまして、その分からこの方のカバーができるように措置したいと思つております
次に蚕糸業に関する金融の問題でありますが、この金融は、一應本年度の春繭の金融については当局のお骨折りによつて、スタンプ手形制度によつてそのまかないはできたのでありますが、これはあくまでもやはり購買資金の関係から現在の蚕糸業の全般を見ますると、この購買資金がなお生糸の資金にまわるということは、なかなか困難性が伴つているのでありまして、この金融の円滑なることが糸価の面にも直接影響して参りますために、この
併し現在のところでは將來どうなるか、私共は予想つきませんので、保險料は一應この際下げることは止めよう、一應本年度はこの樣子で行つて本年中の保險事業の成績によつて、保險料を下げるということは明年度の問題にしたい。こういうように考えている次第でございます。大体今のところでは七十五万人失業保險で出るということは今のところ考えておりません。
その根拠はどういうことかと申しますと、一應本年度あたりの、現在の姿における形勢では、非常な支拂い遅延というものが起きたのですが、これは御承知の、つまり見越し注文、あるいは見越し生産、あるいは経済界の変動による注文價格の中途に有る値上りというような、いろいろな原因のために、支拂い遅延を來し、その資金の需要から、厖大な額が必要になつたのでありますが、これらの関係をさらつと整理をいたしまして、コーポレーション
○高橋(定)委員 今の第十條に関連しまして、支拂い上現金の不足を生じた場合の政府からの借入れの限度は、一應本年度の予算では百億ときまつておるようでありますが、現在の國有鉄道の支拂い遅延の状況から判断しますと、百億円の限度では、現在非常に唱えられております政府支拂いの遅延というものを、円滑に支拂つて行かれることは、困難であるように考えられるのでありますが、運輸大臣としては、この百億円の限度に縛られることなく
しかし政府といたしましては、一應本年度の生産計画に見合いますところの資金の需要計画をも、立てておる次第でございまして、大体本年度は産業設備資金といたしまして千六百億を見込んでおります。今後は市中銀行の責任において融資をし、また産業自体は企業の合理化、企業の努力によつて、みずから金融業者の信用をかち得て、融資をするところに持つて参りますることが建前でございます。
そこで私はこの画期的な財政計画であるということを、國民の前に政府が端的に指摘いたしまして、一應本年度予算の終局の目標を、國民のために披瀝することも適当であると思うのであります。間もなく為替レートが設定をせられまして、いわゆる日本経済が國際経済に立ち向つて行きます一つの血路がここに開かれるという段階に相なつてつておるのであります。
そこで私どもといたしましては、一應本年度の織物消費税の税收見積り百三十七億という数字を動かさない程度におきまして、業者の税率を調整したらいかがかということを考えてみたわけでございますが、何分にも絹、人絹と綿、スフとのコストの開きがあまりにも著しうございますし、また綿、スフと人絹のその税率をさやよせするといたしますと、大体織物消費税のうちの六割が絹、人絹の方から來る收入でございますので、逆に綿、スフの
その以前の災害は一應本年度において打切るわけであります。打切りますとどういう結果になつて現われるかというと、災害がそのまま残つている箇所が出て來るということでありますが、その残つております箇所は大体において非常に少額の箇所が多いのでありまして、それに対しましては、さらにそれが將來の出水のために増破をするということになりますれば、そのときに災害として取上げるという形をとつているのであります。
そうして本年度は今買上げておりますが、一應本年度の收穫の予定では八千万キロの予定でありますが、最近の買上げの状況を見ますと、八千万キロを相当突破する見込みでございます。そうしますと、原料関係で本年度だけを申しますと、戰前に近い数字になつておるのであります。製造能力はむしろ超えるくらいできると思います。そうしますとストツク関係も余程樂になると思うのです。
從いましてその結果は、地方で独自に考えておりまする事業につきましては、もう現在まで査定したところで、一應本年度はこのままということになるわであります。これに対しましては、地方からもうすでに相当要望があるのでございますけれども、なかなか起債の枠を簡單に殖やすことはできない以上、こういう要求に対して應ぜられないわけであります。
りといいますか、利率が或る程度上りかけておる情勢におきまして、これでは權衡が取れなくなるのではないかというふうに一應心配をいたしまして相談いたしたのでございますが、この點につきましても、まだ現在の状況におきましては他の一般公債の利率の値上りも大して飛躍してありませんので、今年度におきましてはこの程度でよろしいのではないかというふうに考えた次第でございますし、又特殊な事情の下に負擔して頂く利率としまして一應本年度
この兒童委員でありますが一應本年度の予算といたしまして計上いたしておりますのは三百七十三名でございます。それで大体全人口十萬人に一人くらいの有給委員ということを考えておりますが、これは將來苦し必要がありますれば、できるだけ殖やして行きたいというふうに考えておりますが、本年度の予算として計上いたしておりますのは三百七十三名。